※下記の解説は、あくまでも一般的な見解であり、当該物件の機能説明、機能保証を指す物ではございません。
1階の物件
建物の所在階が一階の部分を指す。セキュリティ上の不安が少々有るかもしれないが、メリットも多く、「庭がある」・「荷物の多いときに家に入りやすい」・「洗濯物や布団が干しやすい」など生活上の利点も多いことがあげられる。主に騒音をたてる小さい子供がいるようなファミリーに向いていることや、大きな荷物の出し入れは、上層階に比べスムーズに行いやすい。条件によっては、一階の物件は二階よりも多少価格が下がっているので価格を重視している方には絶好のメリットである。
システムキッチン
個人の用途に合わせ流し台や調理台、収納スペースやガス台などを自由に組み合わせることができるオリジナリティのあるキッチンをシステムキッチンとよぶ。通常はコンロ台、流し、物入れなどが単体だが1枚の天板で繋がっていることが多い。システムキッチンは、ガス台のコンロ・蛇口それぞれ備品を選択することができるのもメリットである。食洗機の場合、家族の人数にあわせて取り付けることができる。理想のキッチンがつくれるシステムキッチンは、各個人で好きなように配置・アレンジできるので最近ではシステムキッチンを希望する家庭が多い。
追い焚き
一般的に、冷めた湯船にある水の温度を設定温度まで再度暖めることのできる機能のことを指す。人の体感温度ではなく機械で自動的に、温度設定を確実に行ってくれ、なおかつ自分で自由に温度設定も行うこともできるのが特徴である。深夜に帰宅した際などに、追いだき機能がついていると非常に便利である。お湯を新しく追加する場合は、ガス代と水代両方かかり、湯船の水を組み替えず、再度使用することで水の節約にもつながるのがメリット。
温水洗浄便座
温水洗浄便座とは、別名ウォッシュレット(※「ウォッシュレット」は、TOTO株式会社の登録商標)とよばれている。温水を利用し、排便後のお尻を洗浄してくれる機能がついた便座のことである。それぞれこだわりの機能が便座についており、脱臭機能・足元を温風で温めてくれる機能・センサーが感知することによって便ふたの開閉を自動でおこなってくれるものまである。子供から老人、体の不自由な人のために簡単に使いこなせるようバリアフリーを意識し、工夫されている。
エアコン
正式名称「エアーコンディショナー(英: air conditioner)」。室内の温度を、快適に過ごすための空調設備。2012年ではエアコンの普及率が90%以上であり、消費電力を抑える機能がついたものまで販売されている。エアコン内から空気を洗浄、マイナスイオンを送り込む高機能搭載のものまである。通常部屋に設置されているエアコンの主流は、壁に配管穴を必要とするルームエアコンとよばれるものであり、その他エアコン本体を天井や壁に埋め込むタイプのハウジングエアコン、窓枠にエアコンをはめ込むタイプのウインドエアコンの3タイプがある。
TVドアホン
普通のインターホンにTVが備え付けられたもの。ドアを開ける前に、来訪者の姿を確認でき、モニターホンを押すことにより、家の中から外の状況を伺うことができる。TVドアホンの使用目的は、生活の安全を高めたいと防犯上の理由があげられる。24時間録画できるものや、カメラのレンズが大きいカメラ(広角レンズ)、夜間でもはっきり顔が判別できるもの、スマートフォンに来訪者の映像を転送する、居留守可能な多機能化も進んでいる。製品によっては、外部からの危険を察知し警報がなり居住者に知らせるシステムがついているものもある。
オール電化
ガス代を0円にすることが可能であり、住宅のすべてのエネルギーの熱源を電気にすることを指し、すべて電気でまかなうことをオール電化と呼ぶ。省エネで、毎月の光熱費を抑えることができ、環境にも優しいのが特徴だが、給湯器やIHヒーターを使用するときは費用がかかる。キッチンもガスを使わず(火を使えないため)IHクッキングヒーターを使用しなければならない。一番よく使用する家電製品は、省エネ対応の製品を使用することで年間の電気代はかなり安く抑えることができる。しかし、停電が起こった場合、家庭内の電気でまかなわれている製品は使用不可になることがデメリットである。
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